ご自宅の窓ガラスを防犯ガラスに交換しましょう!
ではこの章からは、実際に防犯ガラスをみなさんのご自宅に設置する手順をご説明します。
①まずは弊社にご連絡ください。お電話でも問合せフォームのメールからでも構いません。
②次の点を確認させていただくため、サービススタッフが現地調査にお伺いします。※無料にて調査にお伺いします。
・防犯ガラスにはめ替え可能なサッシであるか
・ガラスの正しいサイズをミリ単位で計測。
・一人で作業できる現場かどうかの確認。(搬入経路が狭くないか、高所ではないか、など)
③防犯ガラス交換工事のお見積りをご提示します。
④お見積り金額にご納得頂きましたら、メーカーに発注し、約1週間から10日ほどで工事となります。
最初にお問合せいただいた時点で、今後の進め方など詳しくご説明できますので、「防犯ガラスにしたい!」というお考えのお客様はどうぞお気軽にご連絡ください。
最初に調べられることもあります
①木枠の障子には防犯ガラスは導入できません。
室内の和室の障子(雪見障子のような和障子)や、木枠でできた玄関の引き戸には防犯ガラスは導入できません。溝幅が不足し、分厚い防犯ガラスは物理的に入れられないためです。
②だいたいのガラス寸法の測り方
アルミサッシの枠の中に入り込んでいる部分は考慮せず、単純に見えている部分だけの「枠の内側の見えている部分」の寸法でOKです。
ミリ単位のでの計測は後日、私どものサービススタッフが行いますので、とりあえずは大体の寸法だけお調べいただければよろしいです。
同時に設置すれば、防犯効果がさらにアップ!
防犯ガラス単独ではなく、たとえば補助錠を一緒に取り付けたり、防犯クレセントに交換すると、さらに防犯効果がアップします。
CPマークを制定する官民合同会議の防犯ガラスの項目にも、「サッシにサブロック付クレセントと補助錠を合計2箇所以上に取り付けてあり、かつ施錠されていること」と推奨されています。下のイラスト参照。
防犯ガラスだけでも防犯性能はかなり高くなりますが、ほかの防犯パーツを組み合わせることで、この効果は倍増します。
防犯クレセント
ただでさえ貫通困難な防犯ガラスがもし貫通されたとしても、クレセントが防犯仕様であれば、泥棒の侵入意欲はまず失せるといってよいでしょう。
数字を合わせなければ取っ手部分が回らないもの、鍵を外せば取っ手部分が回らないものなど、いくつか種類がありますが、いずれの商品を設置した場合も、泥棒の侵入行為に確実にさらなる時間をかけさせるものばかりです。
補助錠
上の図にあるように、窓の上下に補助錠を設置すると効果テキメンです。ただでさえ貫通な困難な防犯ガラスが設置されていることに加え、何か所も貫通しなければいけない環境は、確実に泥棒の侵入時間を「5分以上」かけさせることにつながります。
補助錠はホームセンターで比較的安価に入手でき、簡単に取り付けることができます。