今回は川西市の泥棒現場にお伺いしました。写真を見て分かるように、非常に上手な割り方をしています。
おそらくかなり慣れた泥棒でしょう。侵入するのに最低限必要な大きさの穴しか開けていません。これなら万一この破片が落ちても小さな音しかしないので、家人に気が付かれることもないでしょう。
このように、慣れた泥棒に狙われた場合は、侵入時に気が付くことさえないので、あらかじめ狙われないように(侵入されないように)対策をとるしかありません。敷地の回りには防犯玉砂利を敷く、脚立やハシゴなど、2階への侵入への助けになるようなものは置かない、人感センサーや防犯カメラを取り付ける、防犯ガラスにする…手立てはたくさんありますが、全部は必要ありません。でもこのうちのいくつかでも対策をとっておくことが重要です。