大阪市浪速区 事務所入り口ドア

本日は、大阪市浪速区のとある会社の事務所に入った泥棒の現場です。会社の事務所というと、個人的には現金が置いてあるイメージはないのですが、法人の事務所を専門に狙って入る泥棒もいるようですので、まったく安心はできないご時世です。

とくに夜間ですと、一般の家庭とは違って人が誰もいないことが確実であれば、泥棒にとっても侵入行為に及びやすいということだと思います。セコムやアルソックのような機械警備に入っていたとしても、まったく平気で侵入されるケースも往々にしてあります。これは、もしセンサーに感知されて警報が鳴ったとしても、警備員の到着までに10分から15分程度はかかるため、その到着までに逃げて行くことを宣言しているようなもので、非常に悪質な泥棒のように思われます。

事務所には現金を置いておかないようにしている会社も多いですが、それ以前の防犯対策として防犯ガラスをぜひお勧めしたいと思います。いったん泥棒に侵入されると、警察の届出と現場検証で半日を要してしまい、仕事が全然できなくなってしまうこともしばしばです。そのようなことのないよう、ぜひ事前の対策をしておきましょう。